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子ども達が大好きな宿泊行事「夏の山の上学校」が行われました。２・３年Ａパートは6月６日（水）～８日（金）、Ｂパートは13日（水）～15日（金）の2泊3日のスケジュールで活動してきました。

◇野外活動として、那須野ケ原公園で思い切り体を動かしました。広い野原でボールや大縄を使ったり、グループごとに相談して決めて遊びました。最高の天気に恵まれ楽しい時間が過ごせました。

◇那須サファリパークでは、バスで動物のすぐ近くまで近づいて動物の表情を見ることができました。専用バスの中から餌やり体験をすることができ、動物の口の動きや迫力にびっくりしました。

◇自然豊かな森林や湿地園を散策。ミヤマクワガタを発見したり、水辺の木に産卵するモリアオガエルの卵を発見したり、イモリやカエル、ミジマスやアブラハヤなどの魚に触れる体験をしたりしました。

◇間伐材を使った木工クラフト作りにも挑戦しました。お父さん先生、お母さん先生にもお手伝いいただきました。

◇夜はキャンプファイヤーをおこないました。辺りがだんだん暗くなるにつれて火の温かさがありがたく感じました。炎の周りで、それぞれのグループが考えたレクリエーションの発表をみんなで楽しみました。

初めて夏の山の上学校に参加する2年生は楽しみや不安が入り混じっていました。そんな2年生を励まし、いろいろと教えてあげようとする3年生の頑張る姿が印象的でした。また、一緒にご同行いただいたお父さん先生、お母さん先生のお手伝いのかいもあって、無事に全行程を終えることができました。ありがとうございました。

子ども達は、寝食を共にした生活の中で『成功と失敗の体験』を繰り返します。彼らの成長に欠かせない貴重な、そして、思い出に残る活動になったと思います。