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浦和ルーテル学院

教育方針

MISSION STATEMENT

沿革

Martin Luther

浦和ルーテル学院のネーミングは16世紀ドイツの宗教改革者マルティン・ルター(Martin Luther)に由来します。ルターは信仰の自由と誠実さを求めキリスト教を刷新しました。その教えを受け継ぐルーテル教団により1953年、浦和の地に埼玉初のミッションスクールとして創設されました。

キリスト教信仰に基づく学校を創りたいという熱い望みをもった有志の声に、米国ルーテル教団が力を貸したのです。男女2人ずつの児童を迎え、ロバート・エップ校長と2人の先生で小さな学校がスタートしました。

やがて中学、高校を増設し、12年一貫教育の理念を確立してきました。浦和美園に移転した現在もキリスト教に基づく心の教育、少人数のきめ細かな手作り教育、初等部からの英語教育や国際交流など独自の教育を掲げ、夢に向かって精一杯努力する子供たちを育んでいます。

子供たちの成長を知り尽くした先生と歩む12年の道のり、それぞれの個性を伸ばし、希望に応じた進路を実現する教育。創立以来60有余年の歴史の中で培ってきたキリスト教主義の一貫教育は着実に成果をあげています。

1953年当時の校舎

1953年当時の校舎

2015年に新校舎完成

2015年に新校舎完成

1953年第1期新入生と保護者、教職員

1953年第1期新入生と保護者、教職員

1953年 聖望学園小学校創立(米国ルーテル教会ミズーリ派による)
1963年 聖望学園浦和中学校設置
1970年 聖望学園浦和高等学校設置  小・中・高12年一貫教育確立
1974年 浦和ルーテル学院小・中・高等学校に名称変更
1978年 福島県岩瀬郡に山の上学校完成
2006年 新山の上学校竣工
2015年 美園新校舎に全面移転
2019年 青山学院大学系属浦和ルーテル学院小・中・高等学校に名称変更

建学の精神

「神と人とを愛する人間。 神と人とに愛される人間。」
聖書に「隣人を自分のように愛しなさい」(マタイによる福音書22章39節)という言葉があります。神さまに愛されていることを恵みに感じ、同じように思いをつくして神さまと隣人を愛する人間を育てます。

教育方針

浦和ルーテル学院は子どもの才能を育てる「ギフト教育」を行っています。神さまからの贈り物である一人ひとりの才能や長所を見いだし、世界に貢献していく人間を育てます。ギフトを活かしてまわりの人々を幸せにし、自らも幸せな人生を歩むことが浦和ルーテル学院の願いです。

この目標を実現するための4つの特色ある教育を行っています。

少人数教育 1クラス20~25名、一人ひとりの個性を的確にとらえたきめ細かい指導。
英語・国際教育 本物の英語力と国際人としての素養を身につける1年生からの英語授業。
小中高一貫教育 6・3・3にとらわれず、長期的視野に立つ効果的なカリキュラム配置。
キリスト教教育 感謝と思いやりにあふれる豊かな心と、神さまを信頼して困難を乗り越える逞しい人間性を育成。

メッセージ

理事長からのメッセージ

栗原清一郎

教育とは、子供が成長し社会に出たときに、活き活きと生きていける力が付くように、その成長を支援することです。
神様から与えられたギフト(個性、可能性、能力)を十分に生かし、自分で学び、自分で考え、自分で判断し、自分で行動できれば、どんな時代でもしっかりと生きていけます。
キリスト教主義の本校で学ぶ間に、どのように生きていくかの信念と、社会で喜ばれる価値を提供する力が身につくように、私たちはベストを尽くします。

学校法人浦和ルーテル学院理事長
栗原清一郎くりはら せいいちろう

校長からのメッセージ

福島 宏政

「喜ぶ人とともに喜び、泣く人とともに泣きなさい」
ローマの信徒への手紙12:15
神さまの愛を身近に感じ、同じようにまわりの人と愛情を持って交わること

「惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです」
コリントの信徒への手紙Ⅱ9:6
運動に学力に一生懸命努力し、神さまからの贈り物である才能を伸ばしていくこと。

青山学院大学系属浦和ルーテル学院
小・中・高等学校校長
福島 宏政ふくしま ひろまさ

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