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フィールドプログラムとは、3つの分野から関心のある分野を選択し、興味を持って学習を進めることで、才能を大きく伸ばしていくこと学習プログラムです。特集第3弾は「フィールドサイエンス」をご紹介します。

フィールドサイエンスは「自然から学ぶ」をメインテーマとして活動しています。実際に実験・観察することで、知識として知っていることでも、より深い理解が得られるようになります。この1年間はビオトープ作り、ソーラーバルーンの制作、木材で作った橋の耐荷重実験に取り組んできました。

ソーラーバルーンの制作では、黒いビニール袋をつないでどのような形が一番浮くのかを実験しました。生徒たちは「なぜそうなったのか」を考えながら取り組んでいました。

耐荷重実験では少しづつおもりを載せていき、いつ壊れるのかとみんなでドキドキしながら実験しました。細くて軽いバルサ材で作りましたが、10kg近く耐えた橋を作った生徒もいました。

今年度の7年生は「音」をテーマに様々な考察をしています。今後は論理的思考力の育成により力を入れて取り組んでいきたいと思います。

過去3回にわたり、各フィールドの内容をご紹介しました。今後はそれぞれのフィールドで得られた成果や、近況の報告を随時していきたいと思います。ぜひ、続報をお待ちください！

そのほかのフィールドについてはこちら！

フィールドプログラム特集①「フィールドアーツ」

フィールドプログラム特集②「フィールドイングリッシュ」